2015年 06月 11日
総合運動公園について1から考えよう
自然のすばらしさに感動です。
さて、総合運動公園建設の是非を問う住民投票が8月2日に行われるので、市民の中でも関心が高まってきました。私も、市議会議員の1人として、これまで「計画の見直しを求める署名」「住民投票の請求書名」を進めてきました。1万1363人の賛同を得て、住民投票が実現したことは素晴らしい事だと感じています。
この計画に反対だからと言って、スポーツの意義や楽しさを否定するものではありません。
3人の孫がいますが、みんな体を動かすことが大好きです。戦後70年、戦争を体験することなく、好きなことに没頭できる子どもたちを見ていると、本当に幸せだなあと思います。でも、すべての子どもが恵まれてるとは言えません。子どもの貧困が大きな問題です。勉強もスポーツもままならず、食べることさえ不自由な状況を放置することは出来ません。
6月議会が明日、開会します。
私は、一般質問で、総合運動公園問題を取り上げます。
平成4年のつくば市総合計画基本計画のなかに「公式競技に対応する施設を有した総合運動公園の建設を推進する」と盛り込まれており、これがスタートです。それから23年になります。
長い時間をかけて検討してきたのに、現在のように賛否が分かれています。
住民投票で問われることは、「305億円の総合運動公園を建設することに賛成か反対か」です。
有権者は、なぜ賛成、なぜ反対?に答えを出し、
賛成が多かったらどうなる、反対が多かったらどうなる?という先々のことまで考えることになります。
私の一般質問、責任重大です。判断の材料にして頂けるよう頑張ります。
お力をお貸し下さい。
by aoisoraitumademo
| 2015-06-11 14:10