2013年 12月 23日
「緊急福島シンポジウム」に参加しました
12月22日、郡山市男女共同参画センターにて、「20mSv/年」は大丈夫か?をテーマに、シンポが行われ参加してきました。
原子力規制委員会が「福島県民の帰還促進のため」、放射線防護の基準を年間20ミリシーベルトまでは「安心・安全」とする方針を出したことを受けて、緊急に開かれたものです。
問題提起者は、次の方々でした。
松崎道幸 (深川市立病院医師)
崎山比早子 (元東電福島原発国会事故調委員、高木学校)
生井兵治 (元筑波大教授)
石井秀樹 (福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授)
安田純治 (生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟団弁護団長)
科学的な知見と、その知見に基づいて、政治に立ち向かうためには?・・・いろいろ考えさせられ、充実した内容でした。
人口32万人の郡山市、福島の中通りを放射能を伴う風が通り抜けました。今も、線量の高いところがあり、子どもたちの健康が心配されています。
同じ22日、原発ゼロを掲げ、1万5千人が国会を取り巻きました。
新しい年も、原発ゼロ・秘密保護法廃止の行動が引き継がれていきます。
by aoisoraitumademo
| 2013-12-23 10:26