2011年 10月 30日
感動いっぱいのコカリナ・チャリティーコンサート
10月27日、つくばカピオホールにて、「復活の笛コカリナ」と歌でつむぐコンサートが開かれ320人の人が被災地へ思いを馳せながら感動を共にしました。
ヒロシマの被爆樹で作られた笛、長野オリンピックで伐採されたイタヤカエデの笛、石巻で被災し焼けた松の笛・・・痛々しい木から作られた木の笛が、黒坂さんの演奏で素晴らしい音色となって生き返りました。
今、黒坂黒太郎(本名は正文)さんは、コカリナのチャリティーコンサート100回開催を目指して全国展開の最中です。つくばは、38回目でした。
出演は、黒坂黒太郎、矢口周美(ボーカル)、福澤達郎(ピアノ)、安田雅司郎(ギター)の他に、各地のコカリナ愛好者のみなさんでした。
とにかく素晴らしい音の世界が創り出され、言葉にならない感動でした。
私も実行委員の一人として、コンサートの成功に努力しました。
必要経費を差し引いた収益金は、復興支援コカリナプロジェクトを通して、東北の子供たちを元気づける活動に当てられます。
子どもたちこそ希望です。亡くなった多くの命の分までしっかり生きて欲しい・・・黒坂さんの熱い気持ちが、「つむぐ」コンサートにしっかり込められています。
これからも、各地でコンサートが開催されます。惜しくも参加できなかった方は、どこかで是非お聴きください。日程は、「コカリナの世界へようこそ」で検索を。
by aoisoraitumademo
| 2011-10-30 21:55