2011年 02月 03日
子育て総合支援センター指定管理は大新東ヒューマンサービス(株)に決定
今日は、10時から臨時議会が開かれました。
議題は、①継続審議となっていた「子育て総合支援センター」の指定管理者の指定について ②子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの助成に伴う補正予算について
①については、橋本議員が反対討論を行いました。他に、市民ネットの瀬戸議員が反対討論を行いました。公明党の山本議員、つくば市民政策研究会の須藤議員が賛成討論を行いました。採決の結果は、賛成多数で「大新東ヒューマンサービス(株)」が、指定管理者として運営することが決まりました。
指定管理者制度が創設された背景と目的は次のように説明されています。
「公の施設の管理は、その適正な管理の確保を図るため、公共的団体などに委託先が限定されてきた。しかし、多様化する住民ニーズへの対応には、民間事業者のノウハウを活用することが有効であると考えられるようになり、住民サービスの向上とともに管理経費の節減を図る目的で、平成15年に指定管理者制度が創設された。」
管理経費の節減を掲げる指定管理者制度は「子育て支援」という事業には適しません。乳幼児期は、子育てのスタートです。民間企業にゆだねるのではなく、つくば市が情熱をもって、市民の期待にこたえる子育て広場を作るべきではないでしょうか。
「支援センター」は4月にオープンです。利用者の意見をしっかり出し合いましょう。
②については、費用の9割を国と市が半分づつ分担し、1割を個人が負担する事業です。個人負担なしの自治体もあります。「無料化を!」これから要望していきましょう。
議題は、①継続審議となっていた「子育て総合支援センター」の指定管理者の指定について ②子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの助成に伴う補正予算について
①については、橋本議員が反対討論を行いました。他に、市民ネットの瀬戸議員が反対討論を行いました。公明党の山本議員、つくば市民政策研究会の須藤議員が賛成討論を行いました。採決の結果は、賛成多数で「大新東ヒューマンサービス(株)」が、指定管理者として運営することが決まりました。
指定管理者制度が創設された背景と目的は次のように説明されています。
「公の施設の管理は、その適正な管理の確保を図るため、公共的団体などに委託先が限定されてきた。しかし、多様化する住民ニーズへの対応には、民間事業者のノウハウを活用することが有効であると考えられるようになり、住民サービスの向上とともに管理経費の節減を図る目的で、平成15年に指定管理者制度が創設された。」
管理経費の節減を掲げる指定管理者制度は「子育て支援」という事業には適しません。乳幼児期は、子育てのスタートです。民間企業にゆだねるのではなく、つくば市が情熱をもって、市民の期待にこたえる子育て広場を作るべきではないでしょうか。
「支援センター」は4月にオープンです。利用者の意見をしっかり出し合いましょう。
②については、費用の9割を国と市が半分づつ分担し、1割を個人が負担する事業です。個人負担なしの自治体もあります。「無料化を!」これから要望していきましょう。
by aoisoraitumademo
| 2011-02-03 21:31
| 議会