2011年 10月 24日
茨城県母親大会の記念講演に感激
あらら・・・すっかりブログがお留守でした。
放射能問題で県へ行ったり、国へ行ったり、市へ申し入れをしたり、学習会に参加したりと頭の中で難題がグルグル回っています。その中で、すっきりとした気持ちになったのは、10月16日に水海道第二高等学校で行われた第51回茨城県母親大会への参加です。
「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることを望みます」というスローガンのすばらしさ、力強さを今年ほど感じたことはありません。誰もが、お母さんのおなかの中で形になり、世の中に出てきます。お金で命は買えません。かけがえのない命を尊ぶ社会をしっかり作って行かなくてはと今年も原点に戻った一日でした。
さすが、母親大会。分科会も全体会も「命を守る」観点で貫かれていました。
私が、感銘を受けたのは、川端純四郎先生の記念講演です。日本キリスト教団の会員で、東北学院大学のキリスト教学科の教員をしていた方です。
先生は、「原発事故について、科学的な知識だけでは絶対に解決しない。倫理観、政治的な関心と政治参加が必要・・・と言うような意味のことを話されました。被災地への優しさと同時に、選挙に行くかしこさを強調されました。「そのとおり」と思いました。
そして、放射能に汚染されてしまったこの環境の中で、これからどのように生きていくのか、その覚悟が問われていると締めくくられました。
取り返しのつかない原発事故の責任を明らかにしなければ、同じことが繰り返されるでしょう。そして、子どもを放射能から守るために最大限の努力をしなければなりません。政治の力が問われています。
放射能問題で県へ行ったり、国へ行ったり、市へ申し入れをしたり、学習会に参加したりと頭の中で難題がグルグル回っています。その中で、すっきりとした気持ちになったのは、10月16日に水海道第二高等学校で行われた第51回茨城県母親大会への参加です。
「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることを望みます」というスローガンのすばらしさ、力強さを今年ほど感じたことはありません。誰もが、お母さんのおなかの中で形になり、世の中に出てきます。お金で命は買えません。かけがえのない命を尊ぶ社会をしっかり作って行かなくてはと今年も原点に戻った一日でした。
さすが、母親大会。分科会も全体会も「命を守る」観点で貫かれていました。
私が、感銘を受けたのは、川端純四郎先生の記念講演です。日本キリスト教団の会員で、東北学院大学のキリスト教学科の教員をしていた方です。
先生は、「原発事故について、科学的な知識だけでは絶対に解決しない。倫理観、政治的な関心と政治参加が必要・・・と言うような意味のことを話されました。被災地への優しさと同時に、選挙に行くかしこさを強調されました。「そのとおり」と思いました。
そして、放射能に汚染されてしまったこの環境の中で、これからどのように生きていくのか、その覚悟が問われていると締めくくられました。
取り返しのつかない原発事故の責任を明らかにしなければ、同じことが繰り返されるでしょう。そして、子どもを放射能から守るために最大限の努力をしなければなりません。政治の力が問われています。
by aoisoraitumademo
| 2011-10-24 12:22