2011年 02月 08日
国民健康保険税が高すぎる!
先日、国民健康保険税についてブログを書きましたが、赤旗の記事と比較するために、計算の基準を同じにしてみました。改めてご覧下さいますよう、よろしくお願いします。
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2月6日付赤旗日曜版一面は、国民健康保険税の記事でした。
所得の1割を越える国保税の自治体があげられています。
では、つくば市では?と、計算してみました。
所得300万円 30代の夫婦と子ども2人の4人家族の場合
①医療保険分
所得割・・・・・・課税所得 267万円 × 6.40%=170、880円 (170,800) 均等割(0才から74才) 28,800円 × 4人 =115、200円
平等割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24、000円
②後期高齢者支援金
所得割・・・・・・課税所得 267万円 × 1.60%=42、720円 (42,700)
均等割・(0才から74才) 7,200円 × 4人 =28、800円
平等割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6、000円
③介護保険分(40才から64才が適用されるので30代は負担なし)
所得割・・・・・1.55%
均等割・・・・・1人13,800円
平等割・・・・・ナシ
合計は?・・・ナント! 387、500円!
やっぱり所得の1割を大きく上まわっています。
国保に加入している30代の夫婦世帯の平均的な例だと思います。
後期高齢者支援金を0才から負担することになっています。驚きです!
年間9回に分割して払うので、1回 43、000円の支払い!(7月から3月の毎月)
4月5月6月の支払いはないけれど、7月からは毎月4万円の支払いとなります。
赤旗によると、福岡市46万8000円、札幌市45万6500円、さいたま市39万7100円
などで、つくば市もそれに続く高さです。
「高すぎて払えない」と悲鳴が上がるのも当然ではないでしょうか。
あなたはいくらでしょう? 40才以上だと、介護保険料の負担があるのでさらに高くなります。
ちなみに、上限(最高額)は、73万円です。
「自公政権が減らし続けてきた国庫負担を増やして、国保税を引き下げて」と大きく叫ぼう!
喜多方の大雪・・・雪下ろしで頑張っているのは孫娘です
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2月6日付赤旗日曜版一面は、国民健康保険税の記事でした。
所得の1割を越える国保税の自治体があげられています。
では、つくば市では?と、計算してみました。
所得300万円 30代の夫婦と子ども2人の4人家族の場合
①医療保険分
所得割・・・・・・課税所得 267万円 × 6.40%=170、880円 (170,800) 均等割(0才から74才) 28,800円 × 4人 =115、200円
平等割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24、000円
②後期高齢者支援金
所得割・・・・・・課税所得 267万円 × 1.60%=42、720円 (42,700)
均等割・(0才から74才) 7,200円 × 4人 =28、800円
平等割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6、000円
③介護保険分(40才から64才が適用されるので30代は負担なし)
所得割・・・・・1.55%
均等割・・・・・1人13,800円
平等割・・・・・ナシ
合計は?・・・ナント! 387、500円!
やっぱり所得の1割を大きく上まわっています。
国保に加入している30代の夫婦世帯の平均的な例だと思います。
後期高齢者支援金を0才から負担することになっています。驚きです!
年間9回に分割して払うので、1回 43、000円の支払い!(7月から3月の毎月)
4月5月6月の支払いはないけれど、7月からは毎月4万円の支払いとなります。
赤旗によると、福岡市46万8000円、札幌市45万6500円、さいたま市39万7100円
などで、つくば市もそれに続く高さです。
「高すぎて払えない」と悲鳴が上がるのも当然ではないでしょうか。
あなたはいくらでしょう? 40才以上だと、介護保険料の負担があるのでさらに高くなります。
ちなみに、上限(最高額)は、73万円です。
「自公政権が減らし続けてきた国庫負担を増やして、国保税を引き下げて」と大きく叫ぼう!
喜多方の大雪・・・雪下ろしで頑張っているのは孫娘です
by aoisoraitumademo
| 2011-02-08 02:10
| くらし